Posted by Jay Akkad, プロダクト マネージャー(モバイル広告)

モバイル端末は、ますます人々の生活に根付いてきています。地域情報を調べることは、モバイルで最もよく使われる機能の 1 つです。実際、日本では 91% 以上の人が地域情報を検索したことがあるとのアンケート結果(PDF)が出ています。その割合いは他の国々でも概ね 80% を超えています(英語ブログ記事)。Google マップを使って、観光やショッピング、外食などの情報を調べて、行き先を決める人が大勢います。

モバイルでの検索行動を通じて、顧客にアプローチする方法をさらに改善するために、Google ではモバイル向け Google マップ アプリのローカル広告のフォーマットを先日刷新しました。テストの結果からは、新しいフォーマットでクリック率が倍増するという効果が見られました。この新しいフォーマットは Android の最新のモバイル Google マップでご覧になれます。

刷新されたフォーマットでは、以下のような改善がされています:
  • [ルート・乗換案内] や電話をかける Click-to-call のような重要な機能はより見やすくなり、利用できる場所も増えました
  • 広告をクリックした際には、リンク先ページは引き続きマップ アプリ内で開かれ、マップのナビゲーション機能もそのまま使えるようになりました

上:モバイル Google マップのローカル広告新フォーマット
下:従来のフォーマット




モバイルのテクノロジーによって、スマートフォンやタブレットを用いた新しい方法で顧客にリーチできるようになってきています。例えば、ユーザーは検索し、結果をクリックしてウェブサイトを訪問するだけでなく、クリックして電話をかけたり、地図で行き方を調べたりすることが可能です。モバイル Google マップでのローカル検索広告を利用するには、AdWords のキャンペーン設定で以下の点を確認してください:


これからもモバイルを活用した様々な事例により、広告主様と顧客のビジネス チャンスに貢献できるような尽力していければ幸いです。