Posted by 菅谷正樹 プロダクトスペシャリストチーム

このたび、コンバージョントラッキングの画面が新しくなりました。今回の変更で新しく 3 つのタブが用意されましたので、新しい機能を中心にご紹介していきたいと思います。なお、今回の変更はあくまで画面の変更なので、コンバージョントラッキングコードの張り替える必要はありませんので、ご安心ください。

1. コンバージョン数タブ
アクションごとのコンバージョン統計情報を確認するための画面です。

*「トラッキングステータス」項目が新しく追加されました。例えば「まだコンバージョンが一度も発生した事がない」「最近コンバージョンが発生しなくなった」「現在もコンバージョンが発生している」というような状態を、アクションごと、つまりコンバージョンコードごとに確認できます。

*「値」項目が新しく追加されました。こちらは、アクションごとに設定できる「コンバージョン収益」を「総クリックスルーコンバージョン」に掛けた結果が集計されて表示されます。

*「新しいコンバージョン」ボタンでアクションを簡単に追加できます。また「Google Analytics からインポート」ボタンで Google Analytics の目標とトランザクションを AdWords へインポート することもできます。Analytics データをインポートするための詳細な手順については、こちら をご確認ください。

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2. ウェブページタブ
こちらは新しく追加された画面で、どのコンバージョンページからコンバージョンが発生しているか確認できます。この画面を確認することで、例えば「お客様が意図したページからコンバージョンが発生しているか」「コンバージョンが発生していないページはどこか」などのトラブルシュートが簡単になります。

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3. コードタブ
アクションの設定を編集したり、コンバージョンコードを取得する画面です。こちらは以前の画面と比べて、見た目以外は大きな変更はありません。

お客様がまだコンバージョントラッキングを利用したことがなければ、ぜひ試してみてください。コンバージョントラッキングを利用することで、お客様の広告キャンペーンの広告効果をより詳細に把握することが可能になります。コンバージョンコードをお客様の任意のコンバージョンページに張り付けるだけなので、設定はとても簡単です。コンバージョントラッキングの詳細については、こちら でご確認ください。