Posted by Inside AdWords チーム


*人気ブログ記事ランキング
2009 年も残すところあと僅かとなりました。今回は今年度の締めくくりとして、Google Analytics による読者の皆様のアクセス数を元にした今年 1 年間の人気ブログ記事ランキングをお届けしたいと思います。

第 1 位 キーワードツール モバイル対応のお知らせ (2008年11月)
一般的にみて、Inside AdWords ブログ記事の中で人気があるのは、「検索キーワードに関するツール」、もしくは「モバイル広告に関するお知らせ」などについてですが、これら 2 つの条件を兼ね備えた当ブログ記事が、今年度のアクセスランキング 1 位に輝きました。Google AdWords キーワードツールは、従来からモバイル対応(注1 - モバイル版のご利用には、AdWords アカウントが必要です)が待望されていましたが、昨年末に発表されてから 2009 年間を通じてコンスタントにアクセスされ、堂々ランキングの上位になりました。(注2 -現在公開されている新しいキーワードツールでは、[詳細オプション] から [モバイル検索] を選択すると検索ボリュームをモバイルのデータに変更できます)

同じく第 2 位に輝いたのは、こちらも英語版に続いて発表したキーワード系ツールの日本語版アナウンス記事になりました。従来のキーワードツールに加えて、さまざまなフィルタや機能があり、AdWords をご利用のユーザーの収益向上に役立つキーワードを探すことに役立つキーワード最適化ツールには、投稿後に内容について多くのご意見やお問い合わせをいただいたことからも、その注目の高さが分かりました。その後発表された Google Insights for Search と組み合わせて、おかげさまで多くのユーザーにご利用いただいています。

第 3 位 YouTube プロモート動画利用開始のお知らせ (2009年10月)
第 3 位にランキングしたのは 10 月に発表されたばかりの YouTube プロモート動画のお知らせ記事でした。YouTube のサイト内、および Google コンテンツネットワークを通じて YouTube 上の動画を幅広いターゲットにプロモーションするための広告プログラムで、小規模から大手広告主まで幅広くご利用いただけることが話題となりました。AdWords の管理画面上から設定が可能など AdWords との親和性も高く、YouTube 上でユーザが指定したキーワードに連動して動画を検索結果ページに掲載したり、指定するキーワードに関連する YouTube 内外のページにも、自動的に動画を表示することが可能です。


投稿タイトル(投稿時期)

以上、ランキングの発表でした。いかがでしたでしょうか?皆様が気になった記事はランキングにございましたでしょうか?


*年末年始のお客様サポートのお知らせ
2009 年 12 月 29 日(火)から 2010 年 1 月 4 日(月)までの年末年始の AdWords へのお問い合わせにつきましては、年明け 1 月 5 日(火)よりご回答を再開させて頂きます。通常のよりもお待たせする場合がございますが、予めご了承ください。期間中のご質問につきましては、以下のページをご参照いただきますようお願いいたします。

AdWords
ヘルプセンター
オンラインセミナー
学習ビデオ

Google Analytics
ヘルプセンター
公式ブログ

その他、Google サービス全般
ヘルプセンター


さて、本年度は Inside AdWords ブログをご愛顧いただきありがとうございました。2010 年も皆様のお役に立てるよう投稿を続けていきますので、今後とも Google AdWords ならびに Inside AdWords ブログを、よろしくお願いいたします。

 Inside AdWords スタッフ一同

アカウントプランニング & アカウントストラテジストチーム

今年、6月30日に「検索連動型広告のブランドへの影響調査」を株式会社電通の協力を得て発表しました。その結果、検索連動型広告は表示されることにより、ブランドの認知獲得、ブランドイメージの醸成などの効果があることが分かりました。

今回は、その第二弾として「検索連動型広告の広告テキストの効果」を検証しましたのでご紹介いたします。

今回、検証したい仮説は2つありました。
  • 入力したキーワードと「広告テキスト」の組み合わせによって、ブランド形成に影響があるのでは?
  • マスキャンペーン、検索連動型広告の「広告テキストの組み合わせ効果」によるブランド形成は有効か?

そのため以下のような手法で調査を実施しています。

まず、調査モニターに「自然検索結果のみ」「自然検索結果と検索連動型広告」のいずれかを露出し、その後ブランドイメージについて尋ねます。

検索連動型広告でイメージが上昇することは、以前の調査で検証されましたので、今回は「広告テキスト」を3種類用意し、その反応の違いを調べました。

例えばある広告主様(仮にアパレルA社とします)の社名キーワードに対しては1. ブランド訴求、2. キャンペーン訴求、3. EC 訴求を用意。文字通り、1 はブランドメッセージを中心にしたもの、2 は実施している企画商品のキャンペーンを訴求したもの、3 は EC サイトへの誘導を測ったものです。

その結果アパレル A 社のイメージに、以下のような影響が見られました。

まず、ブランド訴求の広告テキストにはブランドに対する「好感度」「流行感」が広告表示のなかったグループに対して高まりました。

また、キャンペーン訴求は、品質感や購入意向が上昇。そして、オンラインストアでのセール告知の広告テキストでは「品質感」が高まる結果となりました。これはオンラインストア訴求の広告テキストに、ある商品名が入っている影響がありそうです。

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そして、文章全体というよりある個別の単語の影響が強いという傾向が見られました。

さらに、マス広告の影響については、次のようなことが分かりました。

アパレル A 社はその時期、ブランドの機能性や流行感を伝えるメッセージを中心にコニュニケーションし、一方もうひとつの調査テーマとして取り上げた携帯キャリア A 社はサービスや料金プランのコミュニケーションを実施していました。

その結果、自然検索結果のみを表示したグループに比べて、検索連動型広告を表示したグループ平均のブランドイメージは、アパレル A 社においては「機能、社会的価値」の価値が伸び、携帯キャリア A 社では「コストパフォーマンスや来店意向」といった価値が高くなるという傾向が見られました。

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また、企業ホームページを訪れるなどよりそのブランドに関わりの高いグループは、検索連動型広告のブランド効果がより高く出るということも分かりました。

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今回の第二弾調査においては検索連動型広告テキストを工夫することで得られる「ブランド効果」があり、中でも関与の高いユーザーでの「ブランド」をより高める効果、そして来店意向などのアクション意向も高める効果があるという興味深い結果が出ています。

このブランド効果を高めるためには、マス広告などを含めた統合的なキャンペーン設計を考えることが一層重要となりそうです。

ぜひ、これからも AdWords で得られるさまざまな広告効果にご期待ください。

Posted by Inside AdWords チーム

このたび Google では、毎年恒例となりました、大学生を対象としたオンラインマーケティングの効果を競う世界規模のコンテスト「The Google Online Marketing Challenge 2010」を開催いたします。

このコンテストでは、参加する学生グループが Google AdWords を利用して、実際の企業の広告キャンペーンを運営することによって、効果的なオンラインマーケティングキャンペーンを立案、成功に導くことを学び、その成果を競いあっていただきます。昨年度の結果は、全世界の 57 か国から 2,187 の学生チームが参加し、広告宣伝、e コマース、マーケティング コミュニケーション、情報管理システム、マーケティング戦略、ニューメディア戦略などを専門とする大学生、大学院生の皆さんが、より実践的なオンラインマーケティングを体験いただける機会となりました。


2010 コンテストの概要
  1. 参加する学生グループには、Google AdWords の広告費 200ドル相当分を利用する権利(ドル以外の通貨の場合、同等額の現地通貨に換算されます)が与えられます

  2. 従業員数が 100 人以下の中堅企業で、現在 AdWords を使用していない地域の企業と直接交渉していただき、その企業のためのマーケティングキャンペーンを立案していただきます

  3. まずは AdWords アカウント作成から開始して、キャンペーンの実施と改善をすすめながら、開始前と終了後に合あわせて 2 回のレポートを提出していただきます

  4. コンテストの期間は、2010 年 1 月から 5 月の間で連続する 3 週間を選んでいただき、6 月中旬までに終了レポートを提出していただきます

  5. ご報告いただいたレポートを、マーケティングを専門とする大学教授陣が審査し、7 月に全世界と各地域の優勝者が発表される予定となります

AdWords キャンペーンで利用する言語は自由に選択することが可能で、提出いただくレポートについても今年度から日本語、英語ほか 14 カ国語のお好きな言語で提出いただくことが可能になりました。

また特典として、優勝チームと教授の方には 1 週間のサンフランシスコ旅行がプレゼントされます。サンフランシスコ滞在中に Google 本社にも 1 日ご招待し、AdWords の開発チームと交流していただけます。さらに、各地域(ヨーロッパ、アメリカ、アジア)の優勝チームと教授の方は、地域の Google 支社に 1 日ご招待させていただくことも予定しています。
 
最後に、コンテストにお申し込みいただけるのは、大学など高等教育機関の教授や講師など教育的立場にある方に限らせていただいております。その他、コンテストに関する詳しい情報はコンテストページ(日本語)またはコンテストページ(英語)をご覧ください。

Posted by 中島弘樹 プロダクト スペシャリスト チーム

Google ではモバイル広告を展開される広告主様のために、電話番号を表示して直接電話をかけてもらうことのできる Click-to-call(通話)オプションをご用意しています。既にお気づきの方もいらっしゃると思いますが、Google では、先週、この Click-to-Call の通話リンクをクリックしたユーザーのレポートを通常の URL クリックと区別して見ることのできるレポート機能をリリースいたしました。

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携帯電話などのモバイル端末を利用してインターネットにアクセスするユーザーの数は日増しに伸びていますが、Click-to-call オプションを使えば、お客様の広告にウェブサイトの URL に加えて、電話番号を含めることができます。また、モバイルのウェブサイトをお持ちでない場合にも、Click-to-call オプションを使うことにより、モバイルのユーザーにアプローチすることが可能です。


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この Click-to-call オプションは以前からご提供していましたが、先週行われたレポート機能の改善により、[URL のクリック] と [通話] を分けてパフォーマンスを見ることができるようになりました。キャンペーンや広告グループ、キーワード、ネットワークごとに、それぞれ何回電話番号がクリックされたかがひと目でわかります。


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[URL のクリック] と [通話] のレポートを見るには、[フィルタと表示の設定] のドロップダウンで [分割] を選び、さらにその中から [クリック タイプ] を選択してください。
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モバイルユーザーの興味をお持ちの広告主様は ぜひ AdWords 管理画面にログインし、Click-to-Call オプションともに、新しいレポート機能をお試しください。Click-to-Call オプションを用いたモバイル広告の設定方法については、以下のヘルプもご参考ください。

Posted by パートナーデベロップメントチーム

 
この度、Google AdSense が、JUGEM に導入されることになりました。これにより、Google AdWords の広告主の皆様は、JUGEM に対してコンテンツターゲットで広告を配信することが可能となります。 

JUGEM は国内で有名なブログサービスです。Google コンテンツターゲットをご活用いただく際の参考情報として、サイトの特性は以下の通りです。


ブログユーザ属性
ブログ利用者は 10 代から 30 代までの女性ユーザの割合が多く、積極的に情報発信する世代が利用しています。

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閲覧者属性
閲覧者については、社会人と主婦の比率も高く、また年収世帯も比較的高い層にも利用されています。

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ブログ利用者、閲覧者共に、ターゲットしやすいユーザ属性を誇っております。まだコンテンツターゲットを試したことがないお客様も是非この機会にお試しください。

*データ出典元:JUGEM PC 媒体資料 2009 年 4-6 月

Posted by 粕谷英司 YouTube プロダクトスペシャリスト


前回当ブログでお伝えしました YouTube プロモート動画について、広告主の皆様からいただきました質問の中で、もっとも多かった「Call-to-Action オーバーレイ」の設定方法について、今回ご紹介したいと思います。

Call-to-Action オーバーレイとは、あなたのサイトやキャンペーンサイトなど外部へ誘導するリンクで、プロモート動画広告のランディングページで再生される動画内にクリック可能なオーバーレイとして表示することができる機能です。この機能の設定は YouTube 側で行う必要なため、以下のその方法をご紹介いたします。


Call-to-action オーバーレイ設定方法


1. YouTube にログインした状態で、<マイ動画>を指定します。

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2. アップロード済みの動画から、プロモート動画として指定した動画に対して、<編集>を押します。

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3. <オーバーレイの広告>の各フォームに、オーバーレイに出力するテキスト文、画像URL(オプション)、およびリンク先URLを入力します。なお、<オーバーレイの広告>のフォームは、AdWords 側でプロモート動画広告が承認されてから、初めて表示されます。


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4. <変更を保存>をクリックすると、動画再生開始10秒後に、以下のように出力されるようになります。

なお、Call-to-action オーバーレイは、プロモートされた動画に対して無料で与えられるオプションですので、クリックされても料金は発生しません。また、プロモート動画広告経由で再生される場合だけでなく、どのような経路で動画が再生された場合でも、オーバーレイが表示されます。



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5. オーバーレイの表示回数およびクリック数は、YouTube Insight から確認することができます。




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ご興味を持っていただいた方は、こちらのプロモート動画のヘルプページを参考に、AdWords からプロモート動画広告を作成していただいたうえで、YouTube にログインしてぜひお試しください。


最後に、Call-to-Action オーバーレイについて、よくあるご質問、および回答集を紹介させていただきます。

Q. Call-to-Action オーバーレイはどのように表示されますか。
A. 自社サイトやキャンペーンサイトなど外部へ誘導するリンクを動画内広告として設定できます。Call-to-Actionオーバーレイは、動画再生開始後10秒後より、15秒間表示されます。ユーザは広告を閉じることもできます。また、オーバーレイをクリックすると、広告主の指定した外部サイトにジャンプします。

Q. Call-to-Actionオーバーレイは全てのプロモート動画広告主によって使えますか。
A. はい、すべてのプロモート動画広告主が利用できます。プロモートする動画として指定された動画に対して、オーバーレイを付与することができます。

Q. Call-to-Actionオーバーレイはいつ表示されますか。プロモート動画で誘導された際にのみ表示されますか。
A. 流入経路に関係なく、対象となる動画が再生される際に、常に表示されます。

Q. Call-to-Action オーバーレイのクリックはどのように課金されますか。
A. 課金されません。

Q. Call-to-Action オーバーレイはいくつ設定できますか。
A. 現時点では、1つの動画につき1つのオーバーレイのみ設定できます。内容をローテーションさせることはできません。内容の設定は変更可能です。

Q. 動画によって異なる Call-to-Action オーバーレイを設定できますか。
A. はい、オーバーレイの設定は動画ごとにおこなうことができます。

Q. どの国・地域で Call-to-Action を利用できますか。
A. youtube.com にアクセスできる全ての国・地域で利用できます。

Q. どの国・地域で Call-to-Action が表示されますか。
A. どの国・地域からのビューに対しても、Call-to-Actionオーバーレイが設定された動画についてはオーバーレイが表示されます。

Q. レポートはありますか。
A. レポートはYouTube Insight から確認可能です (インプレッション、クリックおよびクリック率)。レポートを参照したい動画を選択し、「広告」タブをクリックすることで、この動画で外部リンクを含むオーバーレイがクリックされた回数を参照することができます。

Q. Call-to-Action オーバーレイは埋め込みプレイヤーに表示されますか。
A. いえ、されません。

Q. Call-to-Action オーバーレイはチャンネル内で動画を再生しても表示されますか。
A. はい、されます。

Q. Call-to-Action オーバーレイが表示されないのですが。
A. Call-to-action オーバーレイが表示されるには、プロモートされた動画を含むキャンペーンが承認されている必要があります。

Posted by 水谷嘉仁 AdWords プロダクトスペシャリスト

アラートはアカウントの変化を把握するために役立ちます。お支払いとキャンペーン管理に関する従来のアカウント アラートに加え、
カスタム アラートを設定して、クリック数、費用、予算などの主要な統計情報の変化を監視できます。今日は新たにご利用いただけるようになった 2 つのアラート オプションをご紹介します。


このたび、新しい候補に関するアラートが [最適化] タブに追加されました。現在ベータ版で提供している [最適化] タブでは、キャンペーンの[キャンペーン予算候補] や広告グループの[キーワード候補] が数週間ごとに更新されます。タブを定期的に確認しないと、広告表示とトラフィックを増やす機会を見逃す可能性がありますが、新しい候補がある場合に確認していただけるよう、他のキャンペーン アラートと区別して強調表示されるようになりました。

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[表示] リンクをクリックすると [最適化] タブで候補を確認できます。メッセージからアラートを削除する場合は [削除] をクリックします。[最適化] タブで頻繁にアラートを削除すると、アラートが表示される頻度が下がります。

また、AdWords コンバージョン トラッキングをご利用の場合は、コンバージョン数、コンバージョン率、コンバージョン単価の変化に関するカスタム アラートを作成できるようになりました。コンバージョン データに関するアラートを設定すると、AdWords の投資収益率の変化をすばやく把握して対処することができます。

クライアント センター(MCC)をご利用の場合、リンクしているアカウントのカスタム アラートはまだご利用いただけませんが、今後提供できるよう努めております。

なお、直接ログインできるアカウントについてはカスタム アラートを設定できます。

Posted by 水谷嘉仁 AdWords プロダクトスペシャリスト

キャンペーンの掲載結果について詳細なデータを確認するにはレポート センターをご利用いただいている場合が多いのではないでしょうか。レポートでは 地域 時間帯 などの範囲を指定して掲載結果を確認できます。これらの情報は [キャンペーン] タブ には表示されないため、レポート センターを活用することで異なる視点からの考察が可能になります。

しかし、レポートを詳細にカスタマイズして実行するのには時間がかかることが多い場合があると思います。また、レポートで確認した問題点を改善するためにキャンペーンの設定を変更するには [キャンペーン] タブに移動しなければなりません。

Google では、キャンペーン管理で使用するタブに掲載結果の詳細なデータを統合することにより、これらの問題を解決できるよう取り組んでおります。これまでプレースメントの掲載結果レポートで確認していた情報を [ネットワーク] タブ で自動プレースメントとして管理できるようになりました。また、 検索クエリ レポート を実行しなくても、[キーワード] タブの [検索クエリを表示] オプションを使用して、広告の表示された検索クエリを確認できます。

また、新しく追加されたデータの分割機能を使用して、キャンペーン管理のタブ上でデータを詳細に分析することもできます。統計情報の上にある [フィルタと表示の設定] メニューの [分割] オプションを選択すると、データを様々な単位で分割して表示できます。

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利用できる分割の単位は、キーワード、広告グループ、キャンペーンによって異なります。

キーワードを確認している場合は、 マッチ タイプ 別にデータを表示できます。ここでのマッチ タイブはキーワードに設定しているマッチ タイプではなく、キーワードが検索クエリにどのようにマッチしているかを指しています。それぞれのキーワードについて、マッチ タイプ別の掲載結果を比較することで、より深い分析に役立ちます。例えば、ある部分一致のキーワードについて、部分一致のクリック率やコンバーション率などが低い場合には除外キーワードを検討したり、非常に高い場合にはクリックやコンバージョンに結びつきやすい検索クエリを確認して新たなキーワードを検討したりすることも有効です。

キャンペーン、または広告グループを確認している場合は、 ネットワーク 別に表示して、Google および検索パートナー サイトの掲載結果とコンテンツ ネットワークの掲載結果をすばやく比較することができます。

これらの単位に加えて、キャンペーン、広告グループ、キーワードを期間に基づいて分割するオプションも最近導入されました。日別、週別、月別、四半期別、年別、曜日別に統計情報を表示して、掲載結果の変化を調べることができます。例えば、掲載結果の概要グラフでクリックの急激な低下が見られる場合、データを日別で表示して他の統計情報の変化を確認すると、トラフィックの低下の理由と考えられる原因を見つけることができます。曜日別の表示は、広告のスケジュール設定 について検討するときに役立ちます。過去数か月の掲載結果を曜日別に表示してみてください。週のある曜日の掲載結果が他の曜日と大幅に異なる場合など、ユーザー行動の動向に応じて 入札単価を調整 できます。

今後も継続して、レポート センターから [キャンペーン] タブに、さらに多くのデータを移行してまいります。これによりキャンペーンのパフォーマンスを向上させるためのヒントをより簡単にお探しいただけるようになることと思います。

Posted by 菅谷正樹 プロダクトスペシャリストチーム

このたび、コンバージョントラッキングの画面が新しくなりました。今回の変更で新しく 3 つのタブが用意されましたので、新しい機能を中心にご紹介していきたいと思います。なお、今回の変更はあくまで画面の変更なので、コンバージョントラッキングコードの張り替える必要はありませんので、ご安心ください。

1. コンバージョン数タブ
アクションごとのコンバージョン統計情報を確認するための画面です。

*「トラッキングステータス」項目が新しく追加されました。例えば「まだコンバージョンが一度も発生した事がない」「最近コンバージョンが発生しなくなった」「現在もコンバージョンが発生している」というような状態を、アクションごと、つまりコンバージョンコードごとに確認できます。

*「値」項目が新しく追加されました。こちらは、アクションごとに設定できる「コンバージョン収益」を「総クリックスルーコンバージョン」に掛けた結果が集計されて表示されます。

*「新しいコンバージョン」ボタンでアクションを簡単に追加できます。また「Google Analytics からインポート」ボタンで Google Analytics の目標とトランザクションを AdWords へインポート することもできます。Analytics データをインポートするための詳細な手順については、こちら をご確認ください。

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2. ウェブページタブ
こちらは新しく追加された画面で、どのコンバージョンページからコンバージョンが発生しているか確認できます。この画面を確認することで、例えば「お客様が意図したページからコンバージョンが発生しているか」「コンバージョンが発生していないページはどこか」などのトラブルシュートが簡単になります。

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3. コードタブ
アクションの設定を編集したり、コンバージョンコードを取得する画面です。こちらは以前の画面と比べて、見た目以外は大きな変更はありません。

お客様がまだコンバージョントラッキングを利用したことがなければ、ぜひ試してみてください。コンバージョントラッキングを利用することで、お客様の広告キャンペーンの広告効果をより詳細に把握することが可能になります。コンバージョンコードをお客様の任意のコンバージョンページに張り付けるだけなので、設定はとても簡単です。コンバージョントラッキングの詳細については、こちら でご確認ください。

Posted by 菅谷正樹 プロダクトスペシャリストチーム
AdWords API v2009 に広告パラメータという新しい機能が追加されましたので、ご紹介いたします。広告パラメータを利用すると、テキスト広告の履歴や統計情報はそのままで、広告内の数値情報 (例えば価格、割引率など) を変更できるようになります。

以下、広告パラメータをどのような場面で利用するか、例をあげてご紹介します。

たとえば、高価なアンティークのティーカップを販売しているウェブサイトのオーナーが、自分のウェブサイトの広告を出す場合を考えます。この場合、ユーザーが広告をクリックする前に、ある程度ユーザーを選別することが重要になってきます。試行錯誤を繰り返した結果、広告テキストの中にオークションの開始価格を含めると、より真剣な買い手をウェブサイトに誘導できることがわかりました。また、何種類のティーカップが在庫にあるかを広告に表示することで、常に広告に最新の情報を反映したいと考えています。

そこでそのオーナーは、最新の価格情報と在庫情報を、 AdWords API と在庫システムを連動させて更新することにしました。しかし、
普通に広告を更新してしまうと、広告が持っている更新前の過去の履歴や統計情報は引き継がれません。こういったケースで、広告パラメータが役に立ちます。
広告パラメータを利用して以下のような広告を作成します。

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広告内で Param1 と Param2 にデフォルト値を設定している点にご注意ください。そして、AdWords API v2009 の AdParamService を利用して、キーワードごとに Param1 と Param2 の動的な数値情報を設定します。

例えばある日のティーカップの在庫が、開始価格 8000 円で 18 セットある場合、それらの値を関連するキーワードに設定します。

keywordparam1param2
アンティーク カップ800018

ユーザーが 「アンティーク カップ」 で検索すると、以下のような広告が表示されます。
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広告パラメータの利用法についての詳細については、AdWords API Blog (英語) もあわせてご確認ください。

注意点
  • 広告パラメータは AdWords API でのみ更新可能です。AdWords 管理画面や AdWords Editor からは更新できません
  • 指定できるパラメータは最大2つまでです
  • 広告内で指定するパラメータのデフォルト値に関しては数値以外も指定可能ですが、AdWords API で指定する動的パラメータは必ず数値である必要があります。ただし半角ドット (.) は利用できます
  • 従来どおり、広告は必ず AdWords の 広告掲載ポリシー に準拠する必要があります
  • モバイルテキスト広告でも利用可能です