AdWords ポリシーチーム

AdWords はすべての広告主様や広告をクリックする検索ユーザーにとって、安全かつ公平で信頼できる場所でなければなりません。AdWords のポリシーの多くが情報の透明性やユーザーの安全性に主眼を置いているのはそのためです。

その一貫として、5 月 17 日から情報開示と個人情報の取り扱いに関する現行の AdWords ポリシーに 3 つの要件が追加されます。これらの要件は AdWords を利用できるすべての地域に適用されます。

サイトで支払い情報や財務情報、個人情報の入力が必要な場合は、広告の一時停止措置を避けるため、新しく追加される以下の要件をご確認のうえ、必要に応じて変更作業を行っていただくようお願いいたします。

1. ユーザーが個人情報を送信する前の段階で確認できるよう、個人情報の取り扱いに関する指針をわかりやすい場所に明示する
現行のポリシーでは、広告主様に対し、収集した個人情報の取り扱い方法を明確に示していただくよう定めています。今後はそうした情報に関しては、ユーザーが個人情報を送信する前の段階でも確認できるよう、わかりやすい場所に提示していただく必要があります。


2. 情報提供サービスを停止する方法をユーザーに提示する
個人情報の取り扱い方法を説明する際は、メールや電話などの直接的な情報提供サービスを停止する方法についても説明していただく必要があります。


3. 支払い情報や財務情報、個人情報を収集する際は SSL を使用する
多くのウェブサイトでは、セキュア ソケット レイヤー(SSL)接続により、ブラウザとサーバー間でやり取りされる機密情報は暗号化されています。セキュリティの観点から、AdWords のポリシーでは今後すべての広告主様に対し、支払い情報や財務情報、個人情報(銀行口座情報や社会保障番号など)を収集する際に SSL を使用することを必要条件とさせていただきます。

詳細は以下の資料をご覧ください。

AdWords ポリシーの変更点に関する最新情報は AdWords ポリシーの変更記録をご覧ください。